KEY COFFEEセミナー「カルチャークラス体験コース」へに参加してきました!
12/7
KEY COFFEEの「カルチャークラス体験コース」というものへ
参加してきました。
このコースはKEY COFFEEが行っているセミナーのうち
最も基礎にあたるもので、
ハンドドリップを習いたいという友人からのリクエストに応え
日時の合うものを探していたところ、こちらがヒット!
自分自身は、此れまで何度かいろいろなドリップ教室に行ってはいたのだけれど
先日の一日カフェをやってみて、ドリップの仕方が???になってしまい
丁度、もう一度基本を押さえなおしたいと思っていたので、どんな淹れ方を教えて
もらえるのか楽しみにしておりました。
場所は、新橋駅から歩いて10分にあるKEY COFFEEの別館にあたるビルの3階。
ウェルカムドリンクとして、クリーム状の泡が綺麗なアイスコーヒーが出され
ました。
これはKEY COFFEE「コールドクレマ」という抽出機で作ったそうで、なめらかな
味で美味しかったです。
肝心のセミナーの中身はというと、珈琲の産地から精選、輸出方法などについて
スライドを使って簡単な説明があり、次に実際使用するドリップ器具の説明。
こちらも勿論KEY COFFEEの製品!
既に発売されているクリスタルドリッパーに、新たに「Noi(ノイ)」シリーズと
して、ケトルとサーバーが発売されたとのこと。
それぞれ、カットが入っていて、キラキラ
正直、珈琲の産地等は先日のコーヒーインストラクター試験勉強として、さんざん
やったばかりだったので、うっすら眠くなっちゃいましたが…(⌒-⌒;
この器具は全て初めて使うので、ここでカッ!と目が開きました(笑)
イラストを使って、お湯の注ぎ方について詳しい説明があり、
その後いよいよ席を立って、実技へと移ります。
(実技は撮影不可にて写真ありません)
インストラクターの女性から使用する珈琲について紹介があり
深煎りと極深煎りの2種が用意され、封を切った袋を回し、香りを確認して
それぞれ使いたい方を選びます。
見本として実際に器具を使ってドリップの仕方を見た後、8名ほどいた参加者を2グループに分け一人づつ抽出。
クリスタルドリッパーの特徴とされている ”抽出スピードを最適にコントロールする”「ダイヤカット」形状が、どのような感じなのか、他の人が淹れている時、
横から見ていたのですが、正直なんだかよくわからなかった。
見て判るもんでもないんですかね〜こういうのって(笑)
ケトルは容量1リットルのもので、自分が普段使ってるカリタのものより
一回り大きく、重さもそれなりあったけど、注ぎ口が細く、思ったよりは
湯量の調整がしやすかったかな。
とはいえ、初めて使うとなると、慣れるまで少し時間がかかって
最初の蒸らしが弱かったせいか、インストラクターの方が淹れたものより、スッキリした味わいになってました。
サーバーは、形がスマートな分、高さがあって、自分みたいに背が低いものからすると
ちょっと淹れ辛かったな。
各自の淹れた珈琲を飲み比べ、感想を述べあった後、最後に安定した抽出をするための
練習用アプリが開発されたとのことで、その紹介があって終了〜〜。
(アプリ自体はすごく良かったけど、データを取るために連動して使用する
専用のはかりがお高くて、見送り〜)
セミナーの時間が全体で一時間半なので、あっという間に終わったって感じだったけど
以前はなんとなくでしか、捉えられていなかったことが、今回、意味を伴って
再認識されたので、得るものは多かったです。
そして、なんとなんと、お土産として「クリスタルドリッパー」が!
まぁ、今回のセミナー自体、ほぼ自社製品の営業のためでもあるでしょうけど
やっぱり戴けるのは、普通に嬉しい!
友人も楽しかった様子で、安心しました(^-^)
他にもステップアップコース、カレッジクラスといった
更に専門的な内容を学べるセミナーもあって、悩ましい限り。
また、日程が合うものがあれば参加してみようかな。
しかし、新橋が遠い…もう少し近いところ無いかな〜。